† そういえば、何時から煙草を吸うようになったんだっけ †










「ディーノさんって言うか、キャバッローネファミリーって煙草吸いませんよね」


「だって、が煙草嫌いなんだよ」


「あ、なるほど」




妙に納得。

まぁ・・・サンが嫌いなら仕方ないよね。

納得納得。




「てか、ボンゴレだって獄寺以外吸わねぇーじゃん」


「まぁそうですね。獄寺クンの場合は仕方ないし」




別に咎めるつもりはないし。

まぁ・・・止めたほうがいいとは思うんだけどね。

でも、それは自分で決めること。

とりあえず、俺的にはサンと俺の前で吸ってないからよし。




「てか、俺、の前以外だったらたまに吸っちまうんだけどなー」


「え?」




それ、初耳です。

ディーノさんって煙草吸うイメージなかったのに!

・・・やっぱり、マフィアのボスっていうのも関係あるのかな・・・?

俺、自分が吸う想像はできないんですけど!!




「ばれたらばれたでめちゃくちゃ不機嫌になるんだよなー」


「まぁ、サン、煙草嫌いですしね」


「アイツはアイツで色々わかってるんだけどな」




・・・確かにそうだと思う。

サンとディーノさんってずっと一緒にいるイメージだし。




「とりあえず、に会う予定の三日前から絶対吸わないようにしてる」


「あははっなんかディーノさんも努力してるんですね」


「アイツ、かなり我侭だからなぁー。いきなり来たりもするし」


サンがいきなり来たらどうするんですか?それこそ煙草吸ってるときに」


「まず謝る。で、謝る」


「とりあえず、謝るんですね」


「あぁ、伝わるから」




あ、なんか自信満々。

ちょっと、カッコいいなぁーなんて思ってみたり。

まぁ、ディーノさんはカッコいいんだけど。

いつまでも、しっかり俺の憧れの最前線を行く人だって思ってます。

でも、絶対にいつか追い抜いてやる。




「でも、ホント不機嫌になるから困るんだよ」


「俺、サンがそんなに不機嫌になったとこ見たことないんですけど」


「ほら、この前とツナが一緒に来たときあっただろ?」


「あ、はい。俺、待ってる間写真見せてもらってた時ですよね?」


「あの時も突然でさ・・・見事に不機嫌。宥めるのに30分はかかった」


「・・・でも、サンのこと大好きなんですよね?」


「まぁなー。もう仕方ないよなー。アイツ可愛いし」




うわぁー見事にホントにベタ惚れって感じ。

いや、まぁ知ってるけど。

なんていうか・・・ディーノさんってホント、サンのこと大好きすぎる。










† そういえば、何時から煙草を吸うようになったんだっけ †

(でも意外だったなぁーディーノさんが煙草なんて。)



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