* 025:何も聞こえない、何も見えない、だけど君のぬくもりだけは確かだった *
「雲雀ー」
「・・・何?」
「あ、不機嫌」
「煩いよ、」
「はいはい、どうせ煩いですよー」
「・・・自分で言うなんて馬鹿だね」
「そんな馬鹿と付き合ってる雲雀も馬鹿ですよー」
「・・・・・・」
「雲雀が相手してくれないならディノとこ行こ」
「駄目、行かせない」
「我侭」
「に言われなくない」
「・・・やっぱりディノのとこ・・・」
「駄目・・・咬み殺すよ」
「私に勝てないくせに」
「・・・煩い」
あ、雲雀不機嫌Max。
雲雀って可愛いからついいじめちゃうんだよねー。
てか、全部ディノのせい。
ディノが雲雀をからかってたの見て、真似っこしたらこんな状態。
「ねぇ、雲雀」
「何?」
「私のこと、好き?」
「・・・・・・さぁね」
「ん、そういうと思った」
025:何も聞こえない、何も見えない、だけど君のぬくもりだけは確かだった
***********************************************************************************************
雲雀恭弥 by リボーン
答えてくれないなんて、そんなの、知ってる。
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||