*　夜空に浮かぶ光の大輪　*











｢勝真さんｖ｣


｢どうした？｣


｢じゃーん！これ見てください！｣


｢花火大会？｣


｢はい！夜店とかいっぱい出るんですよ｣


｢そうか、それは行ってみないといけないな｣


｢じゃあ・・・！｣


｢あぁ、一緒に行こう｣


｢いいんですか？！｣


｢お前は俺と一緒でいいのか？｣


｢私は勝真さんと一緒に行きたいです！！｣


｢ならば、決定だな｣


｢はい！｣





















｢勝真さーん！お待たせしました！｣


｢あぁ、別に待っていない・・・、っ？！｣


｢どうかしましたか？｣


｢その、何だ・・・その装束・・・｣


｢装束？あー浴衣ですか？｣


｢あ、あぁ・・・｣


｢この浴衣、今日、初めて着たんですよ！どうですか？｣


｢・・・そ、そうだな・・・馬子にも衣装・・・｣


｢なっ？！｣


｢い、いや、その・・・すまない、誉める言葉は苦手だ｣


｢勝真さん？｣


｢・・・・・・｣


｢・・・・・・｣


｢・・・・・・似合ってる｣


｢え？｣


｢その浴衣、によく似合っている、と言ったんだ！///｣



あっ勝真さん、耳まで真っ赤・・・

なんか、嬉しいかも・・・



｢勝真さん｣


｢な、何だ？｣


｢ありがとうございます！！｣


｢あ、あぁ・・・///｣


｢あっ花火｣



夜空に舞う、無数の花。

光の大輪。



｢綺麗だな｣


｢はい。すごく、綺麗・・・！！｣


｢その、うまく言えればいいのだが・・・｣


｢え？｣


｢・・・・・・俺は、お前のほうが綺麗だと思う｣


｢え？//////か、勝真さん？｣


｢み、見るな！今俺を見るな・・・///｣



何か、お互い真っ赤になっちゃって・・・

ちょっと変な感じ。

でも、嬉しい・・・



｢勝真さん｣


｢な、何だ？｣


｢ありがとうございます｣


｢・・・・・・あぁ｣




















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蓮華様からのリクエストで・・・

勝真さんと夜店でした。

うわぁー・・・夜店関係ない・・・（汗）

ゴメンナサイ、花火がメインなタイトルと内容ー・・・

よ、夜店って難しいんです・・・！！許してー・・・（土下座）

っていうか、勝真さんわかりません・・・

話し方とか何もかも。

勝真さんで覚えてるのって、狭い所がダメだってことくらいだよ・・・！！

（↑これさえも実は違うキャラだったらどうしようー・・・）

何はともあれ、蓮華ちゃん、リクエストありがとうございました。

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